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Airbnbでオンライン体験ホストになるまでの流れをわかりやすく解説!

Airbnb 体験ホストへの登録方法について解説!

はじめに

 こんにちは、今回はAirbnb(通称:エアビー)で”体験ホスト”になるまでの流れについてご説明します。

 エアビーと言えば民泊のイメージが強いかと思いますが、実は体験ホストというシステムも有しています。体験ホストはざっくりいうとあなたの得意分野を旅行者へ紹介したり体験させてあげることで報酬をもらうというシステムです。詳しくは後ほどの項目で説明しますね。

 民泊事業もさることながら、最近では体験ホストを副業として収入を得ている方も増えているようです。私自身も海外からの旅行者に日本でしか出来ない体験を紹介したいなと思い、エアビーへの体験ホスト登録をしてみました。(最近はコロナ禍で運営がまったく進んでおりませんが、、笑)

 体験ホストになるためには、エアビーへの掲載申請を行い、エアビーからの掲載承認を得る必要があります。そのため本記事では体験ホストとは何かという話から、実際に体験ホストになるための手続きの流れをご紹介していきます。

 体験企画を考える前にまずはこの記事をお読みいただき、Airbnbに提出すべき情報は何があって、どのような体験が提案できるのか全体像を把握されるのが良いかなと思っています。

 なお、今回は新設されたオンライン体験についての説明となります。直接対面型の体験ホスト登録方法はまた別の記事で掲載いたしますね。

Airbnb体験ホストとは?

体験ホストとは

 体験ホストについてはAirbnbサイトに下記のように記載されています。

Airbnb体験は、魅力あふれる現地のホストが企画・案内するアクティビティです。 個性あふれるホストが、通常の観光めぐりや教室では味わえない体験をお届けします。

Airbnbの「体験」とは?

 要するに、参加者が普段のツアーでは味わえないような個性的な体験を企画、提供するホストを体験ホストと定義しているようです。

いろいろな体験ホスト

 では個性的な体験とはどのようなものがあるのか見てみましょう。

東京で企画されている体験一覧を見てみると、、

・寿司つくり体験

 本物の職人さんがお寿司つくりを教えてくれる様です。海外から来られた方には魅力的かもしれません。

・デニムつくり体験

 これもなかなかお目にかかれない体験かもしれません、、むしろ私が参加してみたいと思いました。。

 上記のようにある程度スキルを持った方も独特な体験を企画しています。

「自分は寿司職人でも、デニム職人でもないから諦めよ。。」と思ったそこのあなた。

 むしろ上記のような体験は稀です。稀有です。希少です。下記のような町ブラ系が結構幅を利かせているのがエアビー体験ホストの良いところです。

・居酒屋いってシメのラーメン体験

 日本人にとってはなんてことないことも海外の人には新鮮な体験のようです。(評価高いです。)

・築地ぶらつきツアー

 築地食べ歩きながら案内するというツアーです。

さらには最近流行りのオンライン体験ホストまで。

・老舗料亭料理長の料理教室

 外国人向けだけでなく、日本人向けの料理教室なども企画されています。しかも安い。

・スリランカのサファリ

 オンラインならご自宅にいながらスリランカのサファリ体験ができたりします。(英語は必須かもしれませんが。。)

 このように多種多様なホストが様々な体験を企画しています。

 特殊なスキルがないと体験ホストになれないというわけではなく、あなたがお住いの町案内だったり、趣味について話すだけでも体験ホストとして活躍できます。つまりはアイデア勝負、やる気次第でだれでも体験ホストになれるチャンスがあります。

 ここまでにいくつかの体験企画をご紹介しましたが、「自分ならこんな体験企画できそうだな」とイメージされていたそこのあなた、次の項目へ進みましょう。笑

体験ホストになるまで

 それでは、本題の体験ホストになるまでの流れを簡単にご説明いたします。大まかな流れとしては下記のとおりです。

1.Airbnbへの登録

 まずはAirbnbへの登録です。すでに登録済みの方は飛ばしてOKです。

2.体験企画を考える

 一番重要です。誰に向けて、かつどんな価値を参加者に提供したいかという目線で考えましょう。

3.Airbnbへ体験企画を提出する

 2番で練りに練った渾身の体験企画をAirbnbへ提出しましょう。提出した企画が承認されると実際にAirbnbサイトへ掲載され、体験希望者からの申し込みを受けることができるようになります。承認までに何度か企画の修正依頼がくるのでめげずに企画案を修正して承認を待ちましょう。(本記事はこの企画提出方法の説明が主になります。)

4.承認をうけたら実際に募集をかける

 企画が承認されたらいよいよ募集が可能になります。日時を決めて体験募集をしてみましょう。

5.参加者が集まったら体験ホストとして参加者へあなたならではの体験を提供しましょう。

6.良質な体験を提供できればどんどん集客が進んで収入もUPします。

といった流れで体験ホストへの道のりは続いていきます。

 ここからはいよいよAirbnb体験ホスト企画の提出方法についてご説明していきます。(前置き長くてすみません。)

Airbnbアカウントの作成

 体験ホストになる前にAirbnbのアカウントをお持ちでない場合は、Airbnbへのアカウント登録とプロフィール登録をしてみましょう。

 Airbnbアカウントの作成方法と集客に効果的なプロフィール作成のコツについてはこちらの記事で詳しく解説しているのでぜひ読んでみてください。(2万円分の宿泊用クーポンついてきます。)

体験企画の提出

 まず体験企画の提出はこちらのリンクの「体験企画の提出」ページへアクセスしてください。

airbnb.jp/host/experiences

1.”アイディア”の入力

1-1.体験のタイプ

 まずは体験のタイプを選択します。選択肢は2つで”オンライン体験”または”直接対面型の体験”のいずれかになります。

 今回は今流行りのオンライン体験ホストになることを想定して説明を進めていきますね。

体験タイプの選択

1-2.ロケーション

 次に開催場所を入力します。オンラインでの体験ホストの場合は、自宅での開催も多いかと思いますが、ロケーションの設定は体験のテーマに沿った場所を選ぶことをおすすめします。

 例えば、大阪に住んでいる方が自宅で東京の新宿おすすめスポットについて説明するといった体験を提供する場合はロケーションを新宿に設定したほうが良いです。

ロケーションの選択

1-3.主なテーマ

 テーマの選択は重要ですが、Airbnbのイマイチなところはテーマの選択肢が充実していないところです。ニッチな体験を提供する場合はテーマの設定に困るかもしれませんが、客層と目的をしっかり考えてテーマ設定することをおすすめします。

 サブテーマも選択しておくと、検索にヒットしやすくなるので必ず設定しておきましょう。

テーマの選択
テーマ群からメインテーマとサブテーマを選択できます。

2.”Airbnbが求める基準”について確認

 このセクションでは体験のクオリティやコンセプトについてのAirbnbが求める基準が記載されています。企画の承認を得るためには意外と重要な項目ですのでしっかり読んでAirbnbのニーズを把握しておきましょう。

 この部分については別の記事で解説する予定です。

3.”基本情報”への入力

3-1.言語

 言語についてはコミュニケーションを英語で行う体験企画が多いです。わAirbnbでは地域ごとにゲストが使用する言語比率を示してくれるのでそのデータを参考にするのも良いかと思います。

 英語が多いのは外国人旅行者向けの体験企画が多いので当然といえば当然ですね。ただ逆を言えば、日本人向けの企画があまり充実していないということにもなるのでターゲットを日本人に絞って日本人向けの企画を計画するのも大いにチャンスがあると考えています。(実際私も何件か計画しています。)

言語の選択

3‐2.オーディエンス

 この体験でターゲットとしているゲストを選択します。基本はだれでも参加できるとしておいて問題はないと思いますが、ターゲットを絞っておくとゲスト層がある程度想定できるので運営しやすくなるというメリットがあります。

 この項目で”パートナー組織に関連するホスティングですか?”という問いがありますがここはAirbnbとパートナー契約を結ばれている団体がチェックを入れる項目なので気にしないでOKです。

3‐3.その他の質問

 この質問ページではあなたがどれほど企画しようとしている体験に対して経験値があるかということを問われています。あまり正直に答えすぎると承認が得られない可能性があるので実態と大きく乖離しない程度の誇張はしておきましょう。(誇張しすぎると体験参加ゲストの期待値が大きくなってしまい、実際運営がうまくいかなかったときにレビューで酷評を受けるリスクがあります。)

4.”体験紹介ページ”への入力

 このセクションで入力した内容は、体験募集ページに表示されるメインの項目になります。重要なセクションですので誤記など内容に集中して入力を進めていきましょう。

 入力言語は基本は3.1で最初に選択した言語で記入します。英語を選択した場合は英語で記入しましょう。

4-1.自己紹介

 ページには自己紹介文と書いていますが、

 ・企画している体験についてどれほど経験があるのか

 ・企画している体験テーマについてどれほど知識があるのか

 という自己PRを書くことが望ましいです。体験に参加いただくゲストから見た場合に「この人であれば充実した体験をさせてもらえそうだ」と感じさせることが重要です。

自己紹介

4‐2.体験内容の説明

 体験内容についても、ただ内容を書くだけでなく、タイムスケジュールなど、当日参加した場合にどのようなスケジュールになっているのかを書いておきましょう。参加者としては見知らぬ土地で見知らぬホストと行動を共にすることになるので不安感を取り除くためにもしっかり計画が立てられていることをアピールすることが重要です。

体験内容の説明

4‐3.体験実施場所の説明

 オンライン体験の場合はなかなか書きにくい項目ですが、自宅で完結するようなイベントであれば、自宅の雰囲気(おしゃれなインテリアがある、ペットがいる)などアピールできそうなポイントを記載すると良いです。

4‐4.ゲスト側が持参するもの

 こちらの項目も企画する体験によって要否が異なりますが、アイテムが必要な場合はその理由、どんな場面で使うのかも添えて記載しましょう。

4‐5.タイトル

 できる限りタイトルを読んだだけでこの体験では「誰が何をするのか」が明確にわかるかを意識するとよいです。検索エンジンからの発見される場合もあるのでSEOも意識してタイトルを考えておきましょう。上限は40字となります。

 またAirbnbからアナウンスされている避けるべきタイトルとしては下記のようなものが挙げられているので注意しましょう。

 ・オンラインやその類の言葉を含んだタイトル

  EX : OOのオンラインセミナー、Zoomで〇〇教室 など

 ・形容詞などを多用したり曖昧な表現で長いタイトル

  EX : めちゃくちゃ楽しい料理教室 など

 ・絵文字、スラング、全て大文字のタイトル

  EX : OO’S TOKYO LOCAL TOURING など

4‐6.写真

 写真の設定も重要です。基本は最低7枚の写真を掲載するという要件になっています。1枚目の写真はホストの写真が掲載されていると好印象となります。体験当日までホストの顔がわからないと不安を覚える参加者もいるので出来る限りあなたの写真を1枚目に掲載することをおすすめします。ただし、著作権の問題もあるので他のサイトからコピペすることは避けましょう。

 Googleでは著作権フリー画像の検索も可能なのでその機能を活用して画像を引用しても良いと思います。

5.設定

5-1.備考

 4章で説明しきれなかった内容について記入しておきましょう、何度かホストを行っている場合はよくある質問など書いておいてもよいと思います。

5-2.参加要件

 参加要件で回答すべきは下図のとおりです(図中の回答は例です。)主観ではなく、ゲスト目線で回答することを心がけましょう。自身では慣れていることも初めての方には高負荷になる可能性があります。

参加要件

5-3.募集定員

 参加人数は最大10名まで設定できます。望ましい人数は体験のテーマによりまちまちだと思いますが、ホスト初心者のうちはあまり人数が多いとうまくマネージできない可能性があるので余裕をもって管理できる人数を上限としておくことをおすすめいたします。

5-4.体験所要時間

 所要時間については最大16時間まで設定できます。こちらも適切な所要時間は体験によりまちまちですが、オンラインでの体験の場合は基本的にPCやスマホの画面を見続けることになると思うので1.5時間~2時間程度が適切かもしれません。

体験所要時間の設定

5-5.ゲスト料金設定

 ゲストへの料金設定はホストの言い値で決めることができます。金額は1人当たりの料金と、任意で団体料金を設定できます。

 注意すべきは設定料金から20%がAirbnbに手数料としてとられてしまうので、そこを考慮して料金設定をしましょう。似たような体験をホスティングしている方がいた場合はその料金から相場を見積もっておくと妥当な料金設定が出来ると思います。

ゲスト料金設定

5-6.貸し切りグループ

 まだ誰も参加予約されていない回を貸し切りで予約いただけるオプションをつけることができます。空席を一気に埋められることと、グループ客の参加率が高まる可能性があるので、貸し切りでも成り立つ体験をホスティングする場合は設定しておくとよいと思います。

5-7.予約設定

 下図のような入力項目があり、こちらもホストの一存で決めることが可能です。基本的に体験ホストは一人でも参加者がいる場合は体験決行となります。そのため、追加ゲストの参加締め切り時間を0時間前とすることでギリギリまで新しいゲストが参加してくれる可能性を残せることになります。

 ただし、参加者毎にホスト側で準備するものがある場合は余裕をもった締め切り時間設定をしておく必要があります。

 一方で参加者が誰もいない場合の締め切りも上記と同じ考え方ですが、Airbnbのおすすめは4時間前となっています。

5‐8.最終確認のステップ

 いよいよ最後の項目になります。下図の問いに対して回答することで体験企画をAirbnbへ提出できることになります。確認事項としては大きく分けて2つ。

 1:企画している体験は観光関連のライセンスや許可が必要なものか、必要な場合はライセンスや許可は持っているか。

 2:企画している体験は法規を守れているか。体験の説明に使用している説明文や画像などは著作権を遵守しているか。Airbnbの利用規約に同意できるか。

 1については念のため企画しようとしている体験に許可や、ライセンスが必要になるのか確認しておくとよいでしょう。オンラインの場合はあまり気にする必要はないと思いますが、念のため。

 2については体験内容に違法な内容が入っていなければ問題なし、他サイトからコピーした説明文や、画像を使用していなければ問題ないです。Airbnbの規約はゲストへの返金ポリシーなどお金に係る部分もあるのでしっかり内容を把握してから同意をしましょう。

6.提出

 すべての情報を入力したら”送信”ボタンを押してAirbnb側へ体験企画の提出は完了となります。大体1週間程度で審査がおわり、審査が通ればその日から体験企画の募集をかけることができるようになります。

 逆にAirbnbの求めるクオリティを満たさない企画であると判断された場合は、一度企画は差し戻しとなり、下記のように修正項目の指示が送られてきます。(このフィードバックが分かりづらいです。)

提案差し戻し時の対策についての記事も後日更新しますので、お楽しみに。

まとめ

 長くなってしまいましたが、以上がAirbnbへの体験ホスト登録までの手続きとなります。企画提出までの道のりがなかなか長いですが、ここを乗り越えればまずは体験ホストの第一歩を踏み出すことができますので頑張って乗り越えていきましょう!

 ご質問等あればコメント欄にてご質問くださいね。